秋の剪定時期を見極める目安は?
こんにちは便利屋トムズ代表の清水です。
今回は秋の剪定を12月までに済ませるべき理由を4つまとめました。
1. 休眠期に入る前の時期
多くの樹木は秋から冬にかけて休眠期に入ります。休眠期前に剪定を行うことで、樹木の活力が残っている間に切り口が癒えるため、春の新芽への悪い影響が少なくなります。休眠期に入ると樹木の水分や養分の循環が緩やかになるため、剪定によるストレスも抑えられます。
2. 病気・害虫のリスク低減
12月以降は多くの害虫が活動を停止するため、剪定した箇所からの感染リスクが減少します。切り口から害虫や病原菌が入り込む心配が少なくなるため、樹木の健康にとっても良い時期といえます。
3. エネルギーの集中
春になると樹木は芽吹きに備えてエネルギーを集中させます。12月までに不要な枝を除去しておくことで、春の成長期にはエネルギーが重要な枝や新芽に使われ、全体的に健康で美しい形に育てられます。
4. トラブル予防
寒い季節に枝が密集していると、冬の強風によって枝が折れることがあります。秋に不要な枝や細い枝をしっかりと剪定することで、折れた枝によるトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
以上の理由から秋の剪定はなるべく12月末までに済ませることをおススメしています。
お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
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